伝統と革新的な個性をあわせ持つラウシュマイヤー
ドイツ南西部に位置し、ジュエリーや時計製造の中心地として栄えてきた「黄金の街」フォルツハイム。1963年、時計職人の息子ローランド・ラウシュマイヤーは、その街に結婚指輪と宝飾品のアトリエを構えました。
彼のアトリエは、ヨーロッパの伝統を継承しつつも、革新的で個性的なジュエリーを生み出して参りました。おおよそ5000ペアのウェディングリングやパートナーリングと、数多くのジュエリーを製造しています。半世紀もの時を経た現在まで、ラウシュマイヤー社は原材料の調達からフィニッシングに至るまでドイツ国内にて完全な一貫生産を行い、宝飾品、特にウェディングリングではトップブランドの一員として高い知名度を誇っています。
「Made in Germany」にふさわしい、品質・デザインともに卓越したラウシュマイヤーのウェディングリングは、ドイツ、オーストリアなどヨーロッパを始め、日本、香港など世界各地で愛されております。
フォルツハイム
ロマンチックなドイツの中でも特に魅力溢れる地域が、バーデン・ブュルテンブルグ州です。その州にフォルツハイム(Pforzheim)はあります。モミの木やドイツトウといった針葉樹の生い茂るシュバルツバルト(黒い森)のすぐ近くに位置しています。
1767年、孤児院に宝飾工場が誕生したことをきっかけに「黄金の街」として栄えてきました。当時の面影を宝飾美術館や博物館などで見ることが出来ます。現在もドイツのジュエリーや時計製造の中心地であり、もちろん宝石以外にも高い評価を受けているオペラや室内音楽、ワインやビール、そして大自然にも恵まれた歴史ある街です。